2003,154min.　ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ7　★★★★

US版より10分長いけど、154分は長くない。どのシーンも削れない、壮大な歴史ファンタジー。正攻法の映像で丁寧に作りこんでる。ハマった〜！そして、泣いた〜！拍手を贈りたいほどみんないい仕事しとる。トムの半開きの口元はだらしなく見えるが、これが渡辺謙とのバランス。つーか渡辺謙のおしゃべり好き勝元カッコいい！ボブ（笑）は、七人の侍の久蔵がモデルだ〜！シブ〜！村の描写も素晴らしい出来。政府軍の夜襲シーンすげえ！USはR、製作費1億ドル。
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2003,101min.　丸の内ピカデリー2　★★★★

「ほっとけよ、1人で何とかするさ」ピクサーにハズレなし！映像の美しさには圧倒されるけど、ドラマとしてはかなり薄味で、長〜い短編みたい。そのぶん、キャラクターやギャグは盛りだくさんで、楽しかった。特に、チャッキーみたいな女の子ダーラは笑える。マーリンと旅するドリーの存在が絶妙。W.デフォーのギルもカッコイイ！最後の最後まで楽しい。製作費9400万ドル。
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1989,4min.　丸の内ピカデリー2　★★

ティントイの続編。14年前の短編なんだが、ラセター作品とは言え、さすがに今見ると古くさく見える。このツルツルテカテカ感がイヤなの。。
→imdb

2003,147min.　渋東シネタワー2　★★★

マイアミPDのTNTとSWAT、DEA、FBI、CIA、沿岸警備隊が一致団結大捕物。ヘリ3機で追跡、ハイウェイでの大チェイスと見せ場はたっぷり、おなかいっぱいだが、長いよ。キューバに誘拐された妹救出は、警察を越えたミッションで萌え。G-36って！製作費1億3000万ドル。USはR、日本はPG-12。
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2002,81min.　渋東シネタワー1　★★★

人が困ってる姿は面白い。脚本はあのキワモノの帝王ラリー・コーエン！標的は困った顔が似合うコリン・ファレル！しかも嘘つき。だからこそ、あの状況での妻への告白シーンは素晴らしかった。正義の裁き気分の犯人も案外嘘つき。電話ボックスにピザを配達すりゃ追い返すよ、普通。製作費1000万ドルで、撮影10日！と安上がりだが、リアルタイム進行のストーリーは見応えある。USはR。
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2003,121min.　日比谷映画　★★

ヴァンパイア族と人狼族の戦争ってアイデアはいいが、堅気に迷惑かからんように抗争するヤクザみたいなもんで、ビジュアルも新鮮味がなく退屈。銃の演出なっとらんし、狼のトランスフォームもがっかり。キャラも萌えんし、テンポも悪い。ストーリーや世界観はいいので、続編に期待。ルシアンはガウロン似でいい。バジェット2300万ドル、USはR、日本はPG-12。
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2003,109min.　東劇　★★★

ヴィン・ディーゼル版リーサル・ウェポンな、刑事モノ。ハデな銃撃戦もあって、なかなかよいのでシリーズ化してほしい。大ボスのルセロがなかなかいい味。ディアブロの正体はバレバレやなあ。あれ、ヘリでてこねーじゃん！バジェット3600万ドル、USはR。
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2003,129min.　ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ7　★★★

釈然としない終わり方。1作目を超えることはなかったな。銃も最初にちょっとだけ。相変わらず回りくどい説明に「Why?」って聞いて、また説明というクドさは健在。それでも曖昧でわからんことが多い。ザイオン攻防戦はそこそこ見応えあった。ナイオビ操縦うまいなあ、カッコイイ。バジェット1億1000万ドル、USはR。
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2003,118min.　渋東シネタワー2　★★★★★

S.E.A.L.S.のミッションものだが、泣いた。3年分の涙が流れた。難民置き去りにしたシーホークが引き返すシーン。ウォーターズが部下達に気持ちを聞くシーン。クライマックスの壮絶な接近戦。ラストの再会。ミリタリーとしても感動ドラマとしても一級品、もうたまらんよ。人としてどうよってテーマが心をうつ。DVDは買い！T.スケリットの大佐も嬉しい。バジェット7000万ドル、USはR。
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2003,113min.　渋谷ピカデリー　★★

腹いてえ…笑った。とんでもねえバカ映画。オープニングはイケてるが、そこまで。唐突に始まるブライアン・デ・パルマ、ダッシュボードのグラサン、もしもこんな寿司屋があったら、噴水血しぶき、マヌケな日本語、機内持ち込みの日本刀…クエンティンの頭ん中を見てるようなもんだ。「あ、俺もそれ好き」ってのもあれば、「おめー、アホか！」ってのもある。バジェット5500万ドル、USはR。
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2003,98min.　丸の内ピカデリー2　★★★★

焼死したはずのフレディと溺死したはずのジェイソンが戦う両シリーズの番外編だが、予想を遙かに超えた出来に大満足。シナリオも演出も巧い。アイデア豊富、楽しみどころ満載のアクションホラー活劇。両キャラも立ってるし、主演のねーちゃんもエロくていい！なんと言っても映像のカッコいいこと！ラストなんてゾクゾクするほど素晴らしい。バジェット2500万ドル、USはR。
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2003,110min.　渋東シネタワー1　★★★

時空は越えてねえ！19世紀を舞台にスーパーヒーロー集結で贅沢なんだが、こんだけ集まると強すぎで、敵とのバランスが…でも、ホームズは欲しかった。クォーターメインって昔R.チェンバレンが演ってたキャラだったのね。冒頭の戦車をはじめ、メカの数々が芸術的にいい。特にノーチラス号はカッコイイ！でもハイドのスーツがハルクで萎え。バジェット7800万ドル、USはPG-13。
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2003,84min.　渋谷ジョイシネマ　★★★

赤青は懐かしいけど、疲れる。ドラマ性は薄いが、3Dのアトラク映像なノリで楽しい。撮影はJ.キャメロンが開発したデジタル3Dカメラ。1&2もしっかり引き継いでる。今回はジェニとグランパがメインで安上がりだが、これまでのキャラ総出演は嬉しい。エンディング後に特典映像もある。バジェットはシリーズ最高の3,900万ドル。吹替版もちゃんとFIXでキャスティングしてるので安心。フロド弱え〜、デメトラちゃんカワイイ！。
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2002,91min.　ニュー東宝シネマ　★

予想通り、つまんねえので寝てしまう。状況がわかりにくいし、むやみな爆発が意味不明。バンデラスが小汚くてホームレスには見えてもFBIには見えない。L.リューは元々好きじゃねえし。銃を撃ちまくるくらいしか印象に残らん。バジェット7,000万ドル、USはR。
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2003,118min.　渋谷ピカデリー　★★

いきなり武装強盗が人質とって籠城という絶妙なシチュエーションでわくわく。しかし、SWAT到着からダメダメ。SWAT映画の決定版であるべきなのに、演出がヘタすぎでカンジンのWとTが描けてない。TJの扱いもヒドイし、ホンドーは隊長らしくないし、M.ロドリゲスを活かせてないし、敵が凶悪じゃないし、地下や夜で絵が暗い。バジェット8,000万ドル、USはPG-13。
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2003,117min.　渋東シネタワー2　★★

アホで陳腐な内容だけど、前作よりは楽しめた。見所は、香港の高層ビルからのダイブ！ウィングスーツってやつで、CGIでなくリアル映像。全体的に派手なサウンドFXで補いまくり。地図には笑った。あれで行けちゃうとこが凄い。カンジンのクライマックスもショボすぎ。ララが箱をなんで開けようとしたか、なんで沈んだかは謎。バジェット9,000万ドル、USはPG-13。
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2002,117min.　渋東シネタワー3　★★★★

同郷のP.ジャクソンは時の人。監督は久々のA.ニコル、ガタカ以来。ンなアホなって話を見事に語りきってしまう。色調は、黄・緑・青。シモーヌは緑。得意のフェイクはトゥルーマンショーの逆パターン。嘆きから自分が作ったはずなのに、作られてたってことに気付いて嘆く面白さは、パチーノの演技を得て成功。劇中で「1人より10万人の方が騙しやすい」って言うけど、騙されるヤツを見るのは笑える。ビクターの娘はカワイイ。コンピュータの描写に難ありだが許す。
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2003,59min.　品川IMAXシアター　★★★★

新開発、SONYの3Dビデオカメラで撮って、IMAXプリントに焼く。画質のよさと3D IMAXの迫力に圧倒されっぱなし。さすがキャメロン、ドキュメンタリーに加えてライブアクションとCGIを駆使した、立体的な構成がわかりやすい。彼らがそれを目の当たりにしたときの感動が伝わってくる。その巨大さ荘厳さ、保たれたディティールの美、決死のドラマ、凄いものを見てしまった。製作費1億3000万ドル、指揮するキャメロンかっこいい！。
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2003,108min.　ニュー東宝シネマ1　★

エンジン音だけいい映画。脚本が稚拙。キャストもカーチェイスもエンディングのCGムービーもセコイ。女も不細工、敵もひ弱。ガレージからうじゃうじゃ車が出てくるショットは壮観だけど都合よすぎ。バジェット7600万ドル、USはPG-13。
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2002,115min.　日比谷映画　★★

オール・フレンチロケ。超美人の悪〜い女、レベッカ・ローミン・ステイモスいい。どっかで見たな〜と思ったら、ミスティーク！この人1人が映画をしょってる。というのも、予知夢だし。デ・パルマにしちゃありきたりで、停滞から脱してない感じ。バジェットの3500万ドルは回収できんな。USはR。
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2002,99min.　渋谷エルミタージュ　★★★

すげー！想像を超越したチャンバラと映像には圧倒されっぱなしで、息を呑むか笑うかしかないお伽話。コントと紙一重な様式美。やっぱ、剣とくれば学やねえ！もう、囲碁も書道も水滴も矢も落ち葉も、驚愕のイリュージョン。チャン・ツィイー萌え〜！キャラ名の字幕は漢字じゃなく、カタカナにしてほしかった。読めねえ。バジェット3000万ドル。
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2003,143min.　渋谷ピカデリー　★★★

マストでのチャンバラはなかったものの、海賊映画のエッセンスはほぼ網羅されとった。しかし、残酷さはなく、敵も味方も海軍もコミカルさが目立つ。イカレ気味のデップ船長とレゴラスのコンビは最高！さらに勇ましい令嬢も加わってコワイモノなし！尺が長すぎるのと、最後の大団円が強引なのは困ったもの。エンドタイトルは最後まで観ること。バジェット1億2500万ドル。
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2003,131min.　シャンテ3　★★★

さすがA.パーカー。長いと感じないし、退屈もしない。スペイシーの回想と、ウィンスレットの謎解きで2時間あっとゆー間。怪しいと思った奴が実は…って定石だがうまい。ラスト1分には驚いちゃったなー！バジェット5000万ドル、USはR指定。。
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2002,95min.　ピカデリー　★★

SFにするならするで、設定をキチンと見せてほしい。宝島をSFにして面白いか？これだったらどうぶつ宝島の方がいい。キャラクターアニメはいいが、3Dが多すぎてハナにつく。トゥーンレンダーなボロットも、ジャージャー並にうるさくてむかつく。うまく描けてるのはシルバーで、失敗はネコの女船長。最後はスターゲイト（笑）バジェット1億4000万ドル、USはPG-13。
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2003,137min.　渋東シネタワー3　★★★

いいテンポでスタート。退屈はせんけど、セリフが寒くドラマになりにくい。そこでくどいほどコミック・アプローチ。ワイプはまだしも、コマを意識したスプリットはヘタ。意識的にサイトラインを崩したりね。変身後はCGIだけに別人の顔になるようなことはなく安心。ヘリの追撃戦もイイ！RAH-66はたぶん映画初登場。出てくるのは狂ったヤツばっかしだが(^^;唯一マトモなジェニファー・コネリーちゃんもイイ。あと、何気なくルー・フェリグノが歩いてたり！でも目立ちすぎ（笑）バジェットは1億2000万ドル、USはPG-13。

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2003,90min.　渋谷東急　★★★★

バジェットわずか2600万ドルながら、今やニューラインのドル箱。が、またも日本でふるわず。邦題もアホすぎ！前作を体験してれば、必ず見たくなる待望の続編なのに〜。秀逸なアイデアと斬新なスタイルを引き継いで、新たなプロットの構築に成功！とにかく理屈抜きに面白い。死の予感を感じさせるテクニックはさすが。そして、今回も笑わずにいられない事故の数々！もう、拍手喝采モノ。劇場を出るとやけに注意深くなってるぞ（笑）A.J.クックちゃんもかわいくてよい。USはR、日本はR-15。
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2003,110min.　日劇1　★★★

モストウが監督って時点で期待はしてないが、ターミネーターを題材にしたアクション映画に成り下がった。ただ、ひたすら逃げるだけでドラマはなく、ストーリーはT-850が全解説。棺桶に武器ってジャンゴだったり。そう、ギャグ満載で楽しいけど、動的カタルシスはない。かわいい顔してタフで残忍なT-Xしか印象が残らん。あの最後はもったいない。バジェット1億7000万ドルはT2の1.7倍、1作目の26倍。USはR。
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2003,106min.　渋谷ピカデリー　★

バカ女3人がおぞましい活躍を見せるくだらん映画。よかったのはJ.クリーズ演じる父親と、アドバイスをする先輩エンジェル、ケリーことJ.スミス！金ピカなデザートイーグル最悪〜なD.ムーアだけじゃなく、B.ウィリスも出てきてびっくり。USはPG-13。
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2002,99min.　日比谷映画　★★

おっさんのドアップと海でお馴染み、A.タルコフスキーの惑星ソラリスをキャメロン+ソダバーグ+クルーニーでリメイク。アプローチを変えるならまだしも、ハードウェア描写を除けば、今時リメイクする意味があるとは思えん。尺がタルコフスキー版の半分なんで、眠くなる頃には映画は終わるのが救い。バジェットは4700万ドル、USはPG-13。
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2003,111min.　渋東シネタワー1　★★

M.ケインのミニミニ大作戦をオールスターでリメイク。意外と爽快感はなく、眠くなる。つうのは、物語のきっかけや伏線がヘタというか、ない。見たようなシーンが多くて、新鮮味もない。配水管のチェイスやヘリとの対決も、面白くなる要素なんでもっと見せなきゃ。USはPG-13。
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2003,134min.　渋東シネタワー２　★★★

リアル志向の地底探検。地下王国なんかなくって、ちゃんとしたSFの設定で、スケールもでかい。キャストもいいとこ集めたなあ。コアへの描写はミクロの決死圏みたいなもんで、よーわからん。でも主人公と女だけちゃっかり生還はないなあ。VFXもがんばってて、ロンドン、ローマ、シスコのデザスターはいい出来。それ以上に、再生を始める地球は感動的。バジェット8500万ドル、USはPG-13。
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2003,98min.　渋谷東急　★★

C.ランバート対J.ローンでハンテッドって面白い映画があったんだが、全く別もの。こっちはトミー・リー対デル・トロ！監督フリードキン、尺も100分以内。にもかかわらずかったるい映画。ナイフ戦がぬるいし、師弟関係に緊張がない。もっと濃いドラマになったはずだが。USはR。
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2003,138min.　パンテオン　★★★

反則だ〜。ドラマはある条件下で制限しないと何でもありになっちゃって、劇的でなくなる。しかも展開はアクション→説明→アクション→説明…の繰り返し。いいショットもいくつかあるけど、前作みたいな新発明や意表をつくアイデアは…DVD出たら買うけど。しかし、何でドラキュラの花嫁が？バジェット1億2700万ドル、USはR。
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2002,103min.　渋東シネタワー3　★★★

期待した話とは違ったが（またかよ）、ドラゴンスレイヤーを意識した出来で感激。つーか、CGIでヴァーミスラックス目指したでしょ？近未来にドラゴンもってきてSF怪獣映画にしたのも秀逸だけど、基本的にドラゴンスレイヤーなのが嬉しい。主役はマコノヒーでなくC.ベール。帝国の逆襲の寸劇もイイ。バジェット9500万ドル、USはPG-13。
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2001,119min.　渋谷東急3　★★★

期待した話とは違ったが、ミステリアスな女に騙された天才が、女の正体を追う話だったんで、よしとしよう。うっかりすると眠っちまいそうな前半は実は伏線だったりする。生真面目K.ウィンスレットと謎の女S・バロウズが対照的でいい。USはR指定。
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2003,136min.　渋東シネタワー2　★★★★

今回はシリアスなストーリーで重厚な感じ。ストーリーもよく練られてて、現代に組み込まれたリアリティが面白い。これだけ多くのキャラクターがいながら、それぞれの苦悩と能力がよく描かれてる。特に今回注目はミスティークとストライカー。X-otica対F-16燃える。製作費1億1000万ドル、USはPG-13指定。
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2003,47min.　渋谷東急　★

なんか、物語の後半しかないような映画で食い足りん。原作は知らんけど、レースの過酷さとか暑さとか、バイクへの思い入れとか、そーゆーのが感じられんかった。つーか、実写じゃあかんの？解説の人の声はよかった。メッセンジャーの方が面白い。

2003,135min.　パンテオン　★★★

まさか、エイリアン侵略超常SFだとは思わんかった。話はヒドゥン、クリーチャーはデッドリー・スポーンだ！いかにもキングらしい娯楽作だけど長すぎー。特殊部隊は中途半端だしいらんなー。Mr.グレイはインパクトあり。肛門はやだなあ〜製作費6800万ドル、USはPG-13指定。
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2003,9min.　パンテオン　★★

フルCGIアニメ、動きがしなやかじゃないし、チャンバラのアクションも馴れ合いぽくて。モーションキャプチャとかやめてほしーわ。映像の流れはめっちゃカッコイイけど、これ以上長いとキツそう。USはPG-13指定。
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2003,103min.　スカラ座1　★★★

タイトルはテキスト化まで3ステップでくどい、イマイチ。デアデビル誕生までのテンポいいけど、武器は誰が作ったのか？映像的には音をビジュアルにした、めくらPOVが見事。エレクトラはエロ不足。敵のブルズアイの見事なイカレっぷりはインパクトあって、主人公より好き。バジェット7500万ドル、USはPG-13指定。
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2002,117min.　日比谷映画　★★

つまんねー。劇場用TNGで最低だな。TVシリーズとの関連も薄いし、話も薄い。設定も活かしきれてない。強敵とは言え、相手はたかだか戦艦1隻、それに体当たりはねえだろ。援軍のウォーバードが出てくるタイミングも悪い。結婚式にウェスリーとガイナンはおるのにレジーやオブライエンはおらん。バジェット7000万ドル、USはPG-13指定。
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2002,113min.　渋谷東急　★★★★★

ミュージカルシーンとドラマがパラレルになってる構成が凄い。前者はロキシーのイメージで現実とリンクしてる。ミュージカルシーンは各キャラの見せ場にもなってて、どれもが素晴らしいできばえ。照明も編集も絶妙！救いようのないバカ女ロキシーに感情移入できるのは、夢を追うキャラクターだから。R.ゼルウィガーの功績。浮き沈みが激しすぎて楽しい。欲を言えば、フィナーレをもっと、って感じ。バジェット4000万ドル、USはPG-13指定。
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2003,101min.　渋谷東急3　★

実景パースに合わせたタイトルアニメーションと、エンディングのアドリブトークはよかった。本編はツッコミどころ満載で、肝心なことがなかなか見えてこんし、何でそうなるの？の連続。コソ泥一味と台湾情報部の組み合わせもピンとこん。核はもっとデリケートに扱ってほしい。アクション監督は今回もコーリー・ユンが担当だけど、新しいモノはない。バジェット2500万ドル、USはR指定。
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2002,111min.　シネマスクエアとうきゅう　★★★★★

スー・チーがめちゃくちゃいい！ドラマはチープだが、見せ場はたっぷり。スー・チー姉さん大活躍！と思いきや、なんと妹を助けるために！ビデオメッセージには泣けた。クライマックスでヴィッキー・チャオがジョン・マクレーンばりにバリバリがんばっちゃうカタルシス！ドンパチたっぷり、ラストは倉田保昭とのチャンバラ！続編が作れないのが惜しい。罰としていいってゆーまでうさぎ跳び！。
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2002,106min.　渋谷東急3　★★★★★

ワケのわからん邦題がついとるが、めちゃくちゃ好みの映画。『ガタカ』にドハデなアクションをプラスしたらこうなるかも。『華氏451』や『THX-1138』風なドラマもよくできていて、主人公が人間性に目覚めていく過程が描かれてるし、伏線やキャラクター、小道具もうまい。未来都市の景観も描写もよくできてて、ビジュアルは豪華だし、ガン-カタってゆー銃撃アクションのアイデアもきまってる！ベルリンやローマのロケも見事にハマってた。バジェット2000万ドル、USはR指定。

• imdb　imfdb　日本語サイト

2002,141min.　渋東シネタワー2　★★

S.バスチックなタイトルアニメはいい感じ。本編、ありきたり。実話をただ長い映画にしただけで、中盤から眠くなった。キャラの対比はいいが、追いつ追われつや、騙しの爽快感もない。スピルバーグにとっては息抜きというか、力入ってねえ〜。C.ウォーケンのオヤジはいい！M.シーンもオヤジで登場。バジェット5200万ドル、USはPG-13。
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2002,132min.　パンテオン　★★★

前作にさらに磨きをかけたおとぼけスパイぶりに笑った。かっこよく北朝鮮に潜入しても、すぐ正体バレて拉致されてサソリ責め。最高にコ汚い姿で助けられ、挙げ句に用なしとか言われるダメリーマンぶり。MI-6をクビになり、女にも騙され、非行に走ってこそ泥、ひったくり、一般人巻き込んで迷惑三昧で、CGIはわざとやっとんのかと思うほどのチャチさで、チープな合成風。定番のタイトルも逝っちゃってる。これでもバジェット1億4200万ドル、USはPG-13。。
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2002,125min.　渋東シネタワー１　★★★

R.ファインズが醜悪に見えんことを除けば、よくできた映画だった。犯人像はオペラの怪人とサイコと街の灯（笑）の合わせ技。前作より正攻法で、ハイレベルな仕上がり。B.ラトナー、がんばった。特にレクターがグレアムの住所を犯人に伝えるあたりからスリル満点。うまく羊につなげとったし。E.ワトソン、演技うまい。バジェット9000万ドル、USはR指定。
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2002,105min.　日比谷映画　★★

デビッドピッチブラックトゥーヒー監督、ダーレンレクイエム4ドリームアロノフスキー脚本の超常スリラーってことで期待するがな。ストーリーラインはいいんだが、サブプロットが陳腐だ。まだ巨大イカが襲って来た方がいい。わからんものがわからんまんま。それが艦長だとすればアプローチは違うはず。艦自体をここまで危険にさらす必要はない。それはドイツ艦の仕事。100%CGIの潜水艦はOK。USはR指定。。
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2002,93min.　渋谷東急　★★

W.ヒルのザ・ドライバーみたいな出だしは快適。アクション映画としては派手ではあるが、ヌルい。主人公はプロフェッショナルなのに、こだわりが希薄。いいショットはいくつかあったけど（30連マガジン落とすアオリ！）、アジア人の人身売買の話ってのは抵抗があるな。スー・チーの出番がもっとあればいいのに。製作費2100万ドル、USはPG-13。
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2002,179min.　パンテオン　★★★★

交わることのない3つのストーリーラインが並行してるんで、3時間があっとゆー間だったけど、今回は起伏に乏しいので1作目の方が好き。ヘルム峡谷攻防戦は感涙もの。戦争シーンはもっと長くてもいいな。それくらいビジュアル的に凄い。サルマンはパワー不足だったが、ローハンのセオデン王のカッコよさと、生々しいゴラムの演技もいい！製作費9400万ドル、USはPG-13。
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2002,96min.　シャンテ・シネ2　★★

危険な情事とか恐怖のメロディとかケープフィアーみたなスリラー期待したんだけど、違った。これってストーカーか？どっちかっつーとタクシードライバーの写真屋さんバージョンじゃん。トラビスみたいに狂気はないけど。インソムニアの知能犯と違って、基本的にいい人で通している。製作費1200万ドル、USはR指定。
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2002,91min.　渋谷東急2　★★

プロローグは、んなアホな！ってくらいイケてて拍手もん。でも、そんだけ。退屈はしないが、怖くもなんともない。もう一息なんだがなあ。あれ、何でG.バーン出てんの？B.キングスレーめざしてます？キャロル・ハサウェイ、映画でもやっぱヘンな顔だ。都合よく助かってんじゃねーよ。製作費3500万ドル、USはR指定。
→imdb

2002,168min.　パンテオン　★★★

製作費9700万ドル、マーティー入魂の作。J.フォード的な冒頭からその意気込みが感じられたが、全体の印象はS.レオーネ・タッチ。チネチッタに再現された19世紀のNYはすげえ。すべてのキャラがハマってて、もう、それはそのままファイブポインツの物語だ。歴史は戦いで作られる。ただ、3時間近くあって長い…よほどいい椅子でないと。USはR指定。
→imdb、日本語サイト