July 03, 2008
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
予告ではパラマウントから地図にディゾルブしたけど、本編では昔のパラマウントロゴで始まった!1作目でマットだった倉庫がセットになって嬉しかった。でも聖櫃より異星人をとったからお話はX-FILEになっちゃった。説明→アクション→説明→アクションの繰り返しでつまらんかった。小僧が聞いてインディが答えるパターンもくどいし、物語の展開もまわりくどい。アクションやドッキリもぬるかった。インディが被爆したり、スパルコは目から炎吹いたり、ギャグはまあまあ。B級を目指すなら90分くらいでええよ。神殿のギミックはよかったけど、黄金都市は見たかった。バジェット1億8500万ドル、USはPG-13。
June 24, 2008
リボルバー
ロック・ストック〜もスナッチも好きだが、これはダメだわ。ユージュアル・サスペクツ狙いか知らんけど、つまらん。スタイリッシュではなく、ただのわかりにくい映画。引用くどいしアニメいらんし、編集も困ったことだろう。最後まで映画につきあったのにこのオチは反則。あの2人は独房の師匠で、サム・ゴールドは架空だろう、とか見えてきたと思ったら、全部かよ。そりゃH.カイテルも断るわ。レイ・リオッタが家ではいつもパンツ一丁なのがおかしい。この人はどんな映画に出てもオイシイ印象が残る。グロック17使いの殺し屋のソーターは危なくていいキャラだった。エンドタイトルは黒ベタに音楽だけ、何じゃこりゃ。USはR、日本はR-15。
June 10, 2008
シューテム・アップ
ニューラインのロゴにパーフォレーションがないと思ったら、ギャグだった。え、そーゆー映画?主人公のスミスは射撃の達人なのに、銃を持たない。持ち歩くのはニンジンで、携帯食であり武器でもある。「あり得ね〜」と「ンなアホな〜」がいっぱいのバカ映画だった。飛行機からダイブしながらの銃撃戦は笑える。C.オーウェンやM.ベルッチが出ちゃいかんだろ〜。監督はHな彼女の見つけ方 マシューの童貞卒業物語の人(知らんわ!)で、アクションの絵コンテ先行。物語や設定は後付けで、まあどーでもいいんだろう。江口寿史みたいなオモロさが際だつが、やりたかったのはガンアクション。しかも指を使わずトリガーを引く…。スミスが使う銃は指紋認証銃含めて18種、死者は100人。エンドタイトルはやたら凝ってた。バジェット3900万ドル、USはR、日本はR-15。
June 04, 2008
ランボー 最後の戦場
冒頭の惨い虐殺シーンからしてスライの意欲が伝わってくる。この映画の意義は、銃器による人体破壊を、徹底的に描写すること!見事に戦争のはらわたやプライベート・ライアンを凌いだ。血しぶき、肉片、臓物が乱れ飛び、ラストの戦闘は生々しい迫力とエグさに大満足。ブチ殺されるのはシリーズ最多の236人。毎分2.59人の大出血。おしゃべりな元SAS率いる傭兵チームも装備それぞれ個性的。無口なランボーは奪った50口径機関銃撃ちまくってくれるが、一番カッコイイのはバレットM82で頭部粉砕しまくりスナイパー君。バジェット5000万ドル、USはR、日本はR-15。
June 01, 2008
ミスト
原作読んだのが20年前だし、ラストが違う言われても…。でも、この最悪の超皮肉なラストはイイ!裏目裏目のパニッシャー、痛恨の失策。見事な結末。だんだんエラいことになっていく描写、持続する緊張感、宗教キチガイの煽動で広がる狂気の怖さも楽しい。唯一の銃使い、スーパーの副店長オリーカッコいい。あとメガネのバアさんも。モンスターが店内に飛び込んできた時はどーなることかと思ったが、もう、期待通り!エンドタイトルのSEのおかげで劇場は誰も席を立てないのも画期的!バジェット1800万ドル、USはR、日本はR-15。
May 09, 2008
クローバーフィールド/HAKAISHA
こんな怪獣映画が観たかった。夢に怪獣が出てくるときはまさにこんな感じ。何だかようわからんし、逃げるので精一杯。規格外の映画だけど、生々しくていい。ヒッチコックの鳥に似た手法。道路に転がった女神像の頭はニューヨーク1997のビジュアル。撮影はパナソニックAG-HVX200。アイレベルは地上だけだと疲れるので、地下や高層ビル、ヘリからと視点を移動する工夫をしてる。上書きの構成も巧い。もうええわって思う前に終わる。エンドクレジットに放射能Xと原子怪獣現わるってあったけど親戚?Qは?バジェット2500万ドル、USはPG-13、日本はPG-12。
April 14, 2008
ヒットマン
原作のゲームは知らん。途中から眠くなった。オープニングがダーク・エンジェルからマンティコアのシーンを使い回してるんだが、ジェネティックでも何でもないので誤解の元。ここは殺しの訓練と坊さんの修行でなくちゃ。エージェント47は元々V.ディーゼルが演じる予定だったのが製作だけになった。抜擢されたのがダイ・ハード4.0でF-35より印象の薄かった悪役の子。暗殺の腕はいいけど、お人形さんみたいな顔したイイ子ちゃんだし、ピンチもない。ジョン・ウーやりたかったんだろうけど、銃撃戦は甘い。FSBの偉い人が、プリズン・ブレイクのTバッグだった。バジェット2400万ドル、USはR、日本はR-12。
April 10, 2008
ノー・カントリー
コーエン兄弟にしては珍しく原作モノだった。そのせいかシーンがまったりして長く感じた。昔ながらのテキサスの風景に、気まぐれで意味のない死をもたらす怪人、テキサスのターミネーターこと、アントン・シガー!屠殺用スタンガンがシブイ。彼にしてもルウェリンにしても、銃創は自分で治療、リアルな傷口がいい。やる気が失せた保安官は、若いのへのツッコミが的を得たとった。バジェット2500万ドル、USはR、日本はR-15。
April 01, 2008
魔法にかけられて
最初と最後、サブダさん?ってくらいReel FXによるポップアップ・トランジションがすげー。芸術的発明!アニメ部分は往年の感じでやってほしかった。絵が今風で硬いし、キャラ崩れも気になった。現実世界では、キチガイ娘NYに現るだー。警察か病院連れてけばいいのに、それじゃお話にならんので。すぐ歌い始めるのは笑ったが、セントラルパークのシーンは素晴らしかった。あと舞踏会のシーンもうっとりするほどよかったなー。クライマックスは盛り上がりに欠けた。バジェット8500万ドル。
→imdb、予告、Pop-Up Transitions、日本語サイト
March 26, 2008
ザ・フィースト
M.デイモン+B.アフレック+W.クレイヴン製作。日本版の予告はウケたんだが、本編はそーでもなかった。日本版は9分短い。もっとキッチリ見せてほしいよ。斬新なことやりたいのはわかるんだが、密室なのに状況がわかりにくいし、ゴアシーンの編集もわっかりにくー。みんな血みどろなのに、どっから血がでとるのかわからんっ!おいしそうな要素をちりばめながら、笑いのツボがズレてる。裏切って逃げちゃった女は2&3の主役ゲット。撮影はHDV、バジェット320万ドル、USはR、日本はR-15。
March 19, 2008
バンテージ・ポイント
20分の出来事を複数視点で描いて、あっとゆーまの90分。物語はアップテンポで走りまくり、HDカム持ったウィテカーも走りまくる。シナリオは面白いし、特に女の子の組み込み方は絶妙。尺短いし登場人物多いし、キャラクター描写や状況演出が粗い割にうまくまとめたな〜。忙しくて目が離せない映画だけど、カーチェイスはもっと工夫が欲しかった。アクションでつなぎまくった編集のリズムはよかったけど、リワインドの繰り返しはくどくて残念。D.クエイドの形相が大魔神並に怖えぇ〜。USはPG-13。
March 05, 2008
ペネロピ
2006, 101min. テアトルタイムズスクエア ★★★★
伝統的なモチーフながら、新鮮で面白かった。プロローグは特に素晴らしい出来だった。映画のモチーフは木。木の使い方、撮り方、とにかく木が美しい。どのキャラクターもよくできてたし、笑えた。ブタ鼻でもカワイイけど、2階からガラス突き破ってまで驚いたり、逃げたのをつかまえて口止めするあたりもバカで楽しい。やっぱ強化ガラスと赤いスニーカー。ドラマもしっかりしてて、呪いの解き方も意外性があってよかった。C.リッチはR.ウィザースプーンに抜擢されての参加。珍しくオーディションじゃないんだー。劇場のロビーにリッチのサインがあった。バジェット1,500万ドル、USはPG。
February 28, 2008
アメリカン・ギャングスター
字幕がひでえ、なんじゃこりゃ。醜いヘタ字幕フォント。近年のリドリーには珍しくノンデジタルな映画。アンタッチャブルみたいな実話なんだが、新興ギャング対ニュージャージー警察対ニューヨーク警察の構図が見事。ラッセルとデンゼル、2つのストーリーを描きながら、シーンは短くテンポは速く。クライマックスの手入れからラストへの流れはさすがリドリー。トルーポが自殺するショットは思わず「おお〜いいねえ!」と声が出てしまった。クレジット後の一発は意味不明。バジェット1億ドル、USはR、日本はR-15。
February 18, 2008
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
映画化は6度目だが、今回はミュージカル版の映画化。いかにもT.バートンなええ話だった。流血度も高く、ブシュー!と噴き出す血、ドクドク溢れ出る血もたっぷり。タイトルのCGIの血が絵の具みたいだったのが残念。19世紀のロンドン、いい雰囲気。イスのギミックもいい。現実と回想の対比もくっきり。ラストカットは特によかったー。バルトはDolby DLP版。バジェット5,000万ドル、USはR、日本はR-15
February 01, 2008
28週後...
英国製新感覚ゾンビ映画第2弾。前作観てなくても大丈夫な内容。キヤノンXL1Sでのフルデジタル撮影から、今回は一部SonyのHVR-Z1EUSで、あとはフィルムになった。逃げろ逃げろ、走って逃げろ〜!ゾンビ描写はがんばってたし、頼れる人が次々に死ぬのはよかったが、物語進行はぬるめで曖昧。エグイはずのシーンがわけわからん編集してあるのも気にくわんかった。ランディングする旅客機をフカンで見せたのと、ロンドン空爆は見事。アクション的には中盤のコードレッド、屋上狙撃班が無差別に撃ちまくるシーンは見応えあった。ヘリのローターで感染者をズタボロにするのは楽しいけどやりすぎだろ〜。次は28ヶ月後、だな。USはR、日本はR-15
January 08, 2008
AVP2 エイリアンズVS.プレデター
ミッシェル・デスラーの活躍が嬉しい、キワモノ第二弾。人間があっさり殺されまくるのが楽しいスラッシャー映画。女も子供も、医者も病人も妊婦も、パパも警官も州兵も殺戮の餌食。新種はフェイスハガー抜きで卵を人体に直接寄生させ、チェストバスターの5つ子ちゃん誕生。F-22でドーン!前作ではビショップ似のウェイランドさんが出たと思ったら、今回は湯谷さんが登場!つーことは3もあると。USはR指定。