弥生美術館で2009年7月3日〜9月27まで開催された「昭和少年SF大図鑑展 S20〜40' ぼくたちの未来予想図」の書籍版「昭和少年SF大図鑑」の新装版。小松崎茂のほか、伊藤展安、梶田達二、高荷義之、中島章作、中西立太、南村喬之らの作品を収録。

昭和15年〜20年に刊行された国防科学雑誌「機械化」に掲載されたグラビア口絵を中心に100点以上の図解を復刻。20歳代デビュー当時の小松崎茂作品！

長門、伊勢、大和、赤城など、日本海軍の軍艦カレンダー。

1967年にノーベル書房から刊行された幻の怪獣書籍を復刻。怪獣の描き方を基礎的なデッサンからテクニックまで小松崎茂が監修。小松崎茂インタビュー「私はこうしてさし絵画家になった」、成田亨の「怪獣はこうして考える」も収録。

絵物語隆盛の昭和30年代に小松崎茂が描いたSF絵物語5冊セット。小松崎茂初の本格的な絵物語の復刻となります。当時の月刊誌サイズのB5判で、初掲載時の雰囲気を再現。初版完全限定。

講談社「少年クラブ」1953年8月号~1954年11月号連載時と同じB5判でカラー原稿もすべて忠実に再現、巨匠・小松崎茂が描く幻の空想科学絵物語、最終巻！

光文社「少年」1955年1月号~1956年3月号で連載された絵物語巨編。巨匠・小松崎茂が描く幻の空想科学冒険絵物語、第四弾！

集英社「おもしろブック」1955年1月号~9月号に連載された小松崎茂幻の絵物語巨編、60年の時を超えて復活。巨匠・小松崎茂が描く幻の空想科学冒険絵物語、第三弾！

集英社「おもしろブック」1953年9月号~1954年12月号で連載当時の用紙やインクにこだわり全頁色刷りを完全復元。60年の時を経て甦る小松崎茂の「空想科学冒険絵巻」第二弾！

光文社「少年」1957年1月号~12月号連載。

2013年7月10日~9月23日まで日本科学未来館で開催される「サンダーバード博」に直前に発売された雑誌のKindle版。雑誌の折り込み付録だった小松崎茂によるサンダーバード2号のポスターはどうなってるんだろう？

円谷プロ50周年記念で、ウルトラマン紙芝居を復刊ドットコムが復刻。1970年代前半に小松崎茂によって描かれた「大怪獣総進撃」「ウルトラ大海戦」「さらばウルトラマン」の全3タイトル（各20枚）を化粧箱に収録したBOXセット。オリジナル発売時に付属していたフォノシートは付きません。

復刊ドットコムで見事復刊が決定し、めでたくラピュータから刊行された。1982年に集英社から出版された描き下しの未来世界画集に、未収録SF画作品を追加。再編集して「新装特別限定版」として箱入りで発売。巻末には、貴重な写真をちりばめた「小松崎茂アルバム」、小松崎茂による「私はこうしてさし絵画家になった」、「全32作品解説」を収録。監修はお馴染み、根本圭助氏。A4見開きで1点ずつ掲載されてるのでA3サイズ。絵がでっかくて迫力がある。72ページ。

弥生美術館で2009年7月3日〜9月27まで開催された「昭和少年SF大図鑑展 S20〜40' ぼくたちの未来予想図」の書籍版。小松崎茂のほか、伊藤展安、梶田達二、高荷義之、中島章作、中西立太、南村喬之らの作品を収録。

バンダイのプラモボックスアートから小松崎茂による作品を収録した画集。「サブマリン707」「宇宙戦艦ヤマト」「宇宙空母ブルーノア」「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「グレンダイザー」「ゲッターロボ」「ゲッターロボG」「大空魔竜ガイキング」「ダンガードA」「ゼロテスター」「勇者ライディーン」「コンバトラーV」「マシンハヤブサ」「超人バロム1」「日本沈没」「月光仮面」「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」「秘密戦隊ゴレンジャー」「変身忍者嵐」「ジャッカー電撃隊」「ロボット刑事」「イナズマン」「大鉄人17」「5年3組魔法組」「レインボーマン」「流星人間ゾーン」「アイアンキング」「ウルトラマンタロウ」「サンダーバード」「謎の円盤UFO」のほか、オリジナルロボット、昆虫、恐竜、飛行機、戦車など。A4サイズ、120ページ。

1974年に発売された今井科学の「超特大サンダーバード2号」のボックスアートをモチーフにした、特大の立体ポスターアート

SFメカ専門の模型誌なんですが、小松崎茂[新発掘原画集]という冊子が特別付録なのです。内容はバンダイ模型から70年代に発売されたプラモのボックスアート集。タイトル通り、新発掘された小松崎茂の原画のうち30点が収録されている。中綴じ28ページ。

2002年3月に立風書房から発売されたプラモ・パッケージ画集。小松崎茂はじめ、伊藤展安、大西将美、水野行雄、中西立太、梶田達二、高荷義之など、ボックスアート界の超豪華メンバーの作品集になっている。学研が子会社だった立風書房の吸収合併に伴うため。

なんと、ぬり絵ですっ！「いろエンピツで塗ろう なつかしい小松崎ワールド」だそうです。ぬりえ講座、カラーグラビア、ぬりえ帖、懐かしの絵物語（地球SOS、大平原児、第二の地球ほか）となってます。監修は根本さん。

1990年に発行された、初の画集の新装版。根本圭助氏の編集による。絵物語が充実。戦後の少年達の心を捉えて放さなかった小松崎絵画の世界をオールカラーで集大成と言われるだけあって、口絵・プラモ箱絵・キャラクター・軍艦・未来・メカデザイン・スケッチ・素描などが幅広く収録された決定版。

小松崎茂の業績を振り返りながら、珍しい初期の人物デッサンや、風景スケッチ、挿絵、絵物語、ボックスアート、メカデザインなどを600点掲載。様々なジャンルに渡る作品群は、集大成的な構成となっている。なんと、年賀状の数々や、遺作となった絵も掲載されてた。編著はもちろん、根本さん。

浅草六区、銀座、丸の内の街並み。家屋、橋、船、隅田川…戦前の東京を描いた緻密なスケッチ178点。小松崎茂の「原点」といえる膨大な作品群。戦災を免れた作品で、すべて和紙に描かれたものだそうだ。根本圭助氏編により、当時の回想を交えて紹介。

小松崎茂の世界を収録した、Windows用壁紙・スクリーンセーバー作品集。監修はもちろん根本圭助氏。

小松崎茂の代表作「地球SOS」をオールカラーで完全復刻。氏を忍ぶ秘蔵の写真群も掲載。

小松崎茂作品の中から厳選された70点あまりのオリジナルペーパーロボット集。

サンダーバードをメインにした、ITC画作品集。イマイやバンダイなどのボックスアートの他、資料まで掲載されてる。編者はもちろん伊藤秀明氏。根本氏が「最初で最後の入院記」を寄稿。

小松崎茂ほか、伊藤展安、上田信、大西将美、水野行雄、中西立太、梶田達二、平野光一、高荷義之というボックスアート界の超豪華メンバーの作品を集めた、プラモ・パッケージ画集。

小松崎茂の絵物語全作品を集大成。別冊付録は東宝特撮映画のキャラクター・メカデザイン画集と「宇宙王子」の単行本。

展覧会でもお馴染み、メダル・メーカー松本徽章のために描いたイラスト集。

アートボックス平野克己編のプラモのボックスアートを多数収録した豪華な装丁の画集。わしのは「S.Komatsuzaki」サイン入りなのだー！一世を風靡したジャンルだけあって、資料的価値も高い。伊藤秀明氏の解説によってラフも紹介。田宮俊作氏の寄稿、根本氏によるバイオグラフィなど盛りだくさん。

以前ワールドフォトプレスから「ワイルドムック・No3.帝国連合艦隊」ってゆー小松崎氏の軍艦画集が出てたの。その再編集版が装いも新たに登場した。隅田コレクションの全面協力によって巻頭を飾ったのは、印刷界では幻だった未発表作品の数々。

アサヒグラフの通巻4000号特集。版型がでかいので、絵もでっかく収録されていてダイナミックだ。松本徽章のコレクションを入れてるところもGOOD。「蘇る小松崎茂」と題して根本圭助氏が寄稿されている。

根本圭助氏による画集の第2弾。今回は戦記ものに絞ってBOXや口絵が収録された内容。アウターバベルなプレート風見出しが絵の雰囲気を壊していて残念。

昭和25年「おもしろブック」新年号別冊付録から連載がはじまった、冒険活劇絵物語の復刻。ダイナミックなペンのタッチがふんだんに味わえるぞ。解説はお馴染みの根本圭助氏。

根本圭助氏の総合監修によるCD-ROM。制作チームから事前に相談を受けたシロモノだけに、期待を大きく裏切る内容と価格でがっかり。同時期にリリースされた「新・富獄三十六景」のチラシが同梱されている。これ、ワシの作。ちょっぴり光栄だな。

根本圭助氏による画集。戦記・絵物語・未来の3カテゴリは代表作が並ぶ。作品をお借りするきっかけにもなった。初期の絵を多数収録したミニ評伝も圧巻。

根本圭助氏による評伝。これはスゴイですよ。まさに、天才小松崎茂氏の人生を浮き彫りにしてる。45年ものつき合いである根本さんの記憶力と情報整理のパワーならでは。NTV「たけし・さんまの世界超偉人伝」で我らが小松崎茂がとりあげられることになったのも、この本があってこそ。

根本圭助氏の編集による画集。池袋パルコの三省堂で見つけた時は、感動したね。初めて見るようなスケッチがたくさん収録されてたもの。根本さんの話では、この画集についてはいろいろご苦労があったようである。巻末の著名人コメント中、高木ブー氏の「銀座で写真を撮りまくる先生をお見かけした」ってのに感動したなぁ。

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