December 31, 2017

2017年ベスト&ワースト10

My Best 10 of 2017

  1. ベイビー・ドライバー
  2. KUBO/クボ 二本の弦の秘密
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス
  4. マイティ・ソー バトルロイヤル
  5. ライフ
  6. ドクター・ストレンジ
  7. IT/イット“それ”が見えたら、終わり。
  8. ハクソー・リッジ
  9. ダンケルク
  10. 新感染 ファイナル・エクスプレス

My 期待はずれ of 2017

  1. キングコング:髑髏島の巨神
  2. メッセージ
  3. ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
  4. スパイダーマン:ホームカミング
  5. ゴースト・イン・ザ・シェル
  6. 猿の惑星:聖戦記 グレートウォー
  7. ブレードランナー2049
  8. ゲット・アウト
  9. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
  10. カーズ/クロスロード
2017

今年は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ワイルド・スピード ICE BREAK」『ジョン・ウィック:チャプター2』のような素晴らしい続編がある一方、『ブレードランナー2049』『最後のジェダイ』『猿の惑星:聖戦記』『カーズ/クロスロード』など、がっかりした続編が目立った。

邦画では『ひかりのたび』『ブレイブストーム』と、知人監督の作品が相次いでメジャー公開され、ジャンルは違えどいずれも完成度が高かったこともあって高い評価を得て誇らしく思えた。

監督は『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト、主演女優は『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン、主演男優は『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート。撮影は『ダンケルク』、美術は『ソー/ラグナロク』、編集は『ベイビー・ドライバー』、音楽は『ベイビー・ドライバー』、VFXは『ブレイブストーム』、アニメは『クボ』

ベストヒロインは『IT/イット』のビバリー(ソフィア・リリス)もいいけどやっぱり『ベイビー・ドライバー』のデボラ(リリー・ジェームズ)かな。めちゃくちゃ強敵だったベストヴィランは『ソー/ラグナロク』のヘラ(ケイト・ブランシェット)、逆にめちゃくちゃ弱かったのは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のスノーク。ベスト戦士は『ジャスティス・リーグ』のワンダーウーマン、いや、『ソー/ラグナロク』のヴァルキリー(テッサ・トンプソン)、戦いのプロ復活。絶対的存在感のベストマスターは女が『ドクター・ストレンジ』のエンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)で男が『イップ・マン 継承』のイップ師匠(ドニー・イェン)。掛け合いが笑えたベストコンビは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』ドラックスとマンティス。ボロボロになって大活躍したベストオヤジは『バーニング・オーシャン』のジミー(カート・ラッセル)、ベスト死に様は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』のヨンドゥ(マイケル・ルーカー)。ベストオカンは『クボ』の母、ベストガイは『新感染 ファイナル・エクスプレス』のサンファ(マ・ドンソク)、ベスト姉妹は『クボ』の闇の姉妹、欲しくなっちゃうベストAIは『ブレードランナー 2049』ジョイ(アナ・デ・アルマス)、嬉しい再登場は『ブレードランナー2049』のガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)と『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のパペットのヨーダ(フランク・オズ)。

いろんなベスト。オープニングは『ラ・ラ・ランド』、ガンアクションは『ジョン・ウィック:チャプター2』、ファイトは『イップ・マン 継承』のドニー・イェン対マックス・チャン、バトルシーンは『ソー/ラグナロク』の虹の橋決戦、戦闘シーンは『ハクソー・リッジ』の前田高地、カーアクションは『ベイビー・ドライバー』のチェイス、カーバトルは『ワイルド・スピード ICE BREAK』のNYチェイス、巨大ロボットバトルは『ブレイブストーム』の白昼銀座決戦。長回しは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』のオープニングバトル、タイトルシーンは『クボ』、フライトシーンは『ダンケルク』のスピットファイア、VFXシーンは『ドクター・ストレンジ』のミラー・ディメンション、メカは『パッセンジャー』アヴァロン号、ウェポンは『クボ』の三味線、クリーチャーは『ライフ』のカルビン、コストパフォーマンスは『海底47m』

投稿者 A.e.Suck : December 31, 2017 06:07 PM