June 01, 2021

『チューブな形而上学』パイロット


フランスのアニメーション映画『チューブな形而上学』のパイロット。仏題「Metaphysique des Tubes」英題「The Character of Rain」記事中の埋め込みビデオは日本語字幕が選べます。原作はベルギーの作家アメリー・ノートンの自伝小説。
日本で生まれた2歳半のベルギー人の女の子アメリーは自分が神だと思ってる。でも、乳母の西尾さんの影響で日本人になる道を選ぶ。作画はAdobe Animateかも。というのも、『ロング・ウェイ・ノース』『カラミティ』の作監だったリアン・チョー・ハンが監督なので。彼は「Flashは経済面で素晴らしいソフトウェアでした。多くの効率の良いショットを作成できます。レンダリングでは、1つの絵をペイントするのに時間がかかるため、パイプラインでFlashが本当に重要でした」と言ってた。製作はメイビー・ムービーズイッキ・フィルム

2024年3月18日追記:3月17日、新潟国際アニメーション映画祭で紹介されました。仏題は『Amélie ou la Métaphysique des Tubes』、邦題は『小さなアメリ』になったんですね。美術監督のエディン・ノエルがVコンや原撮を見せながら制作過程を話したそうです。聞きたかったー。進捗率50%で年内に完成、来年公開予定だそう。

Posted by A.e.Suck at June 1, 2021 02:28 PM