June 28, 2008

バロン デラックス・コレクターズ・エディション

バロンバロン(1989) 127分
監督:テリー・ギリアム
出演:ジョン・ネビル(大木民夫)、サラ・ポーリー(伊藤美紀)、エリック・アイドル(嶋俊介)、ユマ・サーマン(小金沢篤子)、オリバー・リード(中庸助)

バロン待望のコレクターズ・エディションでのリリース。ギリアムらしい冒険ファンタジー大作。E.アイドルの声は広川太一郎ではないけど、日本語吹替えもバッチリ。ギリアム&C.マッキーワンのコメタリも収録。

特典ディスクの目玉は「製作の苦悩」。今年作られた3部構成のメイキング・ドキュメンタリー。コロンビアの社長交代、A.ミルチャンの離脱、代わりに参加した T.シューリー問題、ローマではコストを抑えるどころか高くついちゃって大幅な計画変更、スペインでの撮影トラブル、予算オーバー、スケジュールオーバー、撮影中断、フィルム・ファイナンスの介入、消極的な公開による興行失敗。ギリアム自身が笑い飛ばしながら語る当時の苦悩の数々。ギリアム&C.マッキーワンの掛け合いも楽しいストーリーボード集は、撮影できなかったシーンをストーリーボードで再現。月のシーンはもっともっとあったし、クライマックス後も重要なシーンがあった。削除シーン集にあった別オープニング、音声はないけどオモロかった。

投稿者 A.e.Suck : 06:30 PM

June 16, 2008

ヒート プレミアム・エディション

ヒートヒート(1995) 172分
監督:マイケル・マン
出演:アル・パチーノ(青野武)、ロバート・デ・ニーロ(津嘉山正種)、バル・キルマー(大塚芳忠)、ジョン・ボイト(中庸助)、トム・サイズモア(牛山茂)

ヒート男の美学、マイケル・マンの最高傑作で、白昼のダウンタウンでの銃撃戦は映画史に残る。2人の生き様はもちろん、登場人物たちの丹念な描写にも注目。特典付きで待望の再リリース。しかもマイケル・マンのコメンタリも収録。ビンセントの吹替えは青野武だと下品すぎ。野沢那智で録音し直すか、菅生隆之版を入れてほしかった。

特典ディスクは98分。メイキングが82分、未公開シーンが9分。ダイナーのシーンは切り返しだけなので、公開当時も疑ったけど、うん、確かに別撮りじゃない。メイキングは2005年制作、デニーロのインタビューだけ公開当時の映像だった。キャストに射撃のトレーニングをしたのは元SASのアンディ・マクナブは、インタビューでも素顔を見せない。

投稿者 A.e.Suck : 05:37 AM

May 08, 2008

フライボーイズ プレミアム・エディション

フライボーイズ プレミアム・エディションフライボーイズ(1979) 91分
監督:トニー・ビル
出演:ジェームズ・フランコ、ジャン・レノ、マーティン・ヘンダーソン、ジェニファー・デッカー、タイラー・ラビーン

フライボーイズ プレミアム・エディションこんな映画が見たかった。めちゃくちゃ感動したー。渡仏、入隊、訓練、そして出撃する複葉機ニューポール 17 編隊。太陽を背にして急降下で襲いかかる、三葉戦闘機フォッカーDr.1編隊!ドイツのゴータ爆撃機、かっちょええ~。ドイツ空軍のエース、シブ~イ!ロマンス、仲間、ベテランエースパイロット、超巨大ツェッペリン、一騎打ち。第一次大戦ならではの航空アクション大作だった。

撮影はパナビジョンの HD。130 分もあるけど、北米版より 10 分短い!特典ディスクにメイキングもたっぷり。実機では不可能な飛行ショットのために、別機に IMU を搭載して飛行機のモーションキャプチャー、映画史上初。

投稿者 A.e.Suck : 10:46 AM

March 07, 2008

要塞警察 デラックス版

要塞警察デラックス版要塞警察(1979) 91分
監督:ジョン・カーペンター
出演:オースティン・ストーカー(樋浦勉)、ダーウィン・ジョストン(青野武)、ローリー・ジマー(此島愛子)、トニー・バートン(亀井三郎)、チャールズ・サイファース(細井重之)、マーティン・ウエスト(納谷六朗)、ナンシー・ルーミス(高嶋雅羅)

要塞警察デラックス版JCとしては「ダークスター」と「ハロウィン」の間、日本では劇場未公開で、東京12チャンネルでTV放映された。そん時のタイトルが「要塞警察」だった。ホークスの「リオ・ブラボー」の現代版リメイクだが、アサルト13 要塞警察スズメバチはこちらのリメイク。警察署に立て籠もって、襲ってくるストリートギャングと戦うプロットはナイト・オブ・ザ・リビング・デッドに似ている。

何でデラックス版かっつーと、デジタルリマスター&ノートリスクイーズ収録。しかもカーペンターのコメンタリ付き。木曜洋画劇場版の吹替えもノーカット収録。まさに完璧なバージョンで大満足。

特典に、アメリカン・シネマテークで2002年に開催されたJC回顧展でのQ&Aセッションが収録されてた。映像はホームビデオ並なんだけど、内容は濃くて楽しかった。「はっきり言えよ、ヨーロッパで評価が高いのにアメリカではクズだって?気にしないよ〜」「低予算映画でナイト・オブ・ザ・リビング・デッドの影響を受けないわけないだろ〜」カーペンターはいい人だー。

投稿者 A.e.Suck : 04:26 PM

February 25, 2008

特攻大作戦スペシャル・エディション

特攻大作戦スペシャル・エディション特攻大作戦(1967) 150分
監督:ロバート・アルドリッチ
出演:リー・マービン(森川公也)、アーネスト・ボーグナイン(水鳥鉄夫)、チャールズ・ブロンソン(小林清志)、ジム・ブラウン(飯塚昭三)、ジョン・カサベテス(寺島幹夫)、リチャード・ジャッケル(納谷六朗)、テリー・サバラス(水鳥鉄夫)、ジョージ・ケネディ(藤本譲)、ロバート・ライアン(北村弘一)、ラルフ・ミーカー(村松康雄)、ドナルド・サザーランド(仲木隆司)

特攻大作戦スペシャル・エディションオールスター戦争アクション大作。死刑や終身刑など重罪人12人で編成された極悪部隊。敵地でのミッションに成功し、生還すれば特赦。クライマックスでは、ドイツの12トンハーフトラックが登場。もちろん、実物!

「スペシャル・エディション」の大きな目玉は吹替えの収録。木曜洋画劇場版で音源は少ない上、富田耕生、大塚周夫、森山周一郎などFIX勢もアテてない。まあ、ないよりマシだけど。本編ディスクにはスタッフ・キャストによるコメンタリも収録。メイキングは通常版と同じで、当時のプロモ。

ダーティ・ヒーロー/地獄の勇者たち特典ディスクには、18年後に製作された続編「ダーティ・ヒーロー/地獄の勇者たち(1985)」TVムービーとは言え、これがつまらんかった。リー・マービンなんか、ただのジイさんで迫力ないし。

投稿者 A.e.Suck : 03:19 AM

January 20, 2008

砂の器 デジタルリマスター版

砂の器 デジタルリマスター版砂の器(1974) 143分
監督:野村芳太郎、原作:松本清張、脚本:橋本忍 山田洋次、音楽:芥川也寸志
出演:丹波哲郎、加藤剛、森田健作、島田陽子、山口果林、加藤嘉、笠智衆、内藤武敏、稲葉義男、信欣三、佐分利信、渥美清、緒形拳

砂の器 デジタルリマスター版劇場には2回以上観に行ってるはずだし、LDも買った。時々、無性に観たくなる映画。

DVDのデジタルリマスターが出てたので買ってみた。ほんとにデジタルリマスター?期待したほどパキッとしとらんかった。見れば必ず泣ける映画だったけど、今回は涙も出ず。特典もなく、当時の予告篇くらい入れとけよ。

それでも「宿命」のシーンは相変わらず息を飲むほど凄い。和賀と今西のカットバックに、両者の回想が見事に絡み合う。「そ、そんな人、、、知らねえっ!」加藤嘉いいな〜。もう、めちゃくちゃ名作だな。

投稿者 A.e.Suck : 04:44 PM

January 17, 2008

帝銀事件 死刑囚

帝銀事件 死刑囚Django(1964) 108分
監督:熊井啓、音楽:伊福部昭
出演:信欽三、内藤武敏、井上昭文、高野由美、笹森礼子、柳川慶子、平田大三郎、庄司永建、藤岡重慶、北林谷栄、高品格、垂水悟郎、佐野浅夫、鈴木瑞穂、加藤嘉

帝銀事件 死刑囚TVで何度も見たが、DVD購入。事件の再現に考察が盛り込まれている。熊井啓はこれが第1作なんですよ、すげ〜でしょ!

実話なんで芝居がかってないリアリズムがある。ただ、ハンディで撮ればリアルってわけじゃない。手持ちは 1 カットだけだと思う。基本は綿密な演技と編集。人物の存在感、環境の描写が現実味を増す。ストップモーションも効果的。

中でも信欣三の平沢画伯がとにかくリアル。劇中では、画伯の得た金の正体までは触れられてないが、コルサコフ氏病の描写は詳しい。ただ、ロマンスはミエミエの作りで浮いとるのが残念。

投稿者 A.e.Suck : 04:28 PM

January 04, 2008

ブレードランナー アルティメット・コレクターズ・エディション

ブレードランナー製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディションBlade Runner: Ultimate Collector's Edition(1982/1992/2007) 117分
監督:リドリー・スコット、音楽:ヴァンゲリス、特撮:ダグラス・トランブル、リチャード・ユーリック
出演:ハリソン・フォード(堀勝之祐)、ルトガー・ハウアー(寺田農)、ショーン・ヤング(戸田恵子)、ダリル・ハンナ(高島雅羅)、ジョアンナ・キャシディ(横尾まり)、エドワード・ジェームズ・オルモス(池田勝)
ファイナルカット版VFX: Sony Pictures Imageworks, Illusion Arts, The Orphanage, Lola Visual Effects, New Deal Studios, Pacific Title and Art Studio

Blade RunnerDisk1「ファイナルカット」
追加撮影までして致命的なアラを修正したもの。スピナー内の警察無線に日本語が追加されとった。リドリーはこのバージョンが一番好きだと言うが、基本的に「ディレクターズ・カット最終版」のアップグレードだし、俺は完全版と言われる「日本公開版」が一番好き。 リドリーのコメンタリは、大したことしゃべってないし、つまらんかった。美術チームと VFX チームのコメンタリの方が面白いんだが、人数多くて、字幕だと誰の話だかさっぱりわからん。

Dangerous DaysDisk2「デンジャラス・デイズ」
プロダクションの流れで構成した2007年版のメイキング・ドキュメンタリー。2時間半たっぷりで見応えあった。ほぼ「メイキング・オブ・ブレードランナー」どおり。

Disk3「劇場公開版集」
US公開版、日本公開版(インターナショナル版)、ディレクターズカット最終版の詰め合わせ。どれも観たことあるバージョンでソフトも既発売。目新しいものじゃない。このディスクだけ日本語吹替え入り。

Dangerous DaysDisk4「映像特典」
4時間の特典映像集。デザイナー自ら当時のデザイン案を紹介。スピナーに書いてあるのは「995」じゃなくて「99S」だったり、あのネオンは「源」だったり。ポスターアートのメイキングをアーティスト自ら解説したり。82年当時の宣伝映像も。
そして最強のコンテンツが「未公開シーン集」だっ!これは衝撃っすよ。リドリーは最低でも7テイク撮るから、膨大なボツフィルムがあるわけで、別テイクと削除シーンと補完シーンにボツ V.O.を加えて、もう1本の「ブレードランナー」ができちゃった!2つで十分なのは、これまでのエビ説を覆す魚の丼メシ、さらにホールデンの病室シーン、タイレルの保存遺体。ラストシーンの1つでは、レイチェルがデッカードに「私たちはつがいで造られた」って言っとるし。ということは、デッカードはネクサス5でなくネクサス7で、元・腕利きブレードランナーてのは移植記憶で、そうなると後任のホールデンと面識あるのは…

Dangerous DaysDisk5「ワークプリント」
これが一番の目当てだった。だって、これこそホントのディレクターズカットだもの。丼メシはエビっぽいテイク。セリフも「わかってくださいよ」じゃなくて「まかせてくださいよ」って聞こえる。V.O.はロイが死んだ後だけ入る。ガフのスピナーが現れるショットは別テイク。ヒキなのでよくわかる。エレベーター閉まってTHE END。うーん、完全版よりいいかも。デッカードの眼が赤くなるショットはあるものの、リドリーはこの時点ではデッカードが人間なのかレプリなのか決めかねてぼかしたんじゃないかなー。デッカードはレプリじゃない方がいいと思う。ロイの死に際と向き合ったことでレイチェルと逃げるのは人間的な行動でもあるし、お互いに神のみぞ知る寿命はネクサス7にも人間にも当てはまる。
特典は「ファイナル・カット」のメイキング。修正と追加撮影、ハリソン・フォードの息子が代役とは考えたもんだなー。

投稿者 A.e.Suck : 01:36 AM

April 07, 2007

続 荒野の用心棒

続 荒野の用心棒Django(1966) 92分
監督:セルジオ・コルブッチ、音楽:ルイス・エンリケ・バカロフ
出演:フランコ・ネロ(小林清志)、ロレダナ・ヌシアク(来宮良子)、エドゥアルド・ファヤルド(大平透)、ホセ・ボダロ(穂積隆信)

続 荒野の用心棒マカロニの代表的作品「ジャンゴ」がSPOから新リリースされた。東和のポスターをジャケにしたのが嬉しい。 バンダイ盤はイタリア版だったが、今回はUSリマスター版で画質がアップ!音声は英語、イタリア語に加えて、日本語吹き替えも収録!足りんのはほんの2言なので気にならない。出たぞ、アーメン撃ち! それにしても画質がめちゃくちゃイイ!今回はスクイーズ収録だが、バンダイ盤よりは若干上下カットされていた。 →バンダイ盤(左)との比較
特典ではフランコ・ネロの話が聞けた。バンダイ版は予告もイタリア版だったが、こっちはUS版だった。

投稿者 A.e.Suck : 12:58 AM

January 18, 2007

荒野の用心棒 完全版

A Fistful of Dollars(1964) 96分
監督:セルジオ・レオーネ、音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:クリント・イーストウッド(山田康雄)、ジャン・マリア・ヴォロンテ(内海賢二)、ウォルフガング・ルスキー(島宇志夫)、ホセ・カルヴォ(富田耕生)、ジークハルト・ルップ(羽佐間道夫)、アントニオ・プリエト(加藤精三)

荒野の用心棒旧盤はディスク1枚に本編とスチル特典しかなかったが、今回は特典満載の3枚組!しかも本編は吹替え版収録!79年の日曜洋画劇場版。さらに、拷問シーンと決闘シーンの復元で通常版より4分長い。これこそ完全版だ。
コメンタリはレオーネの研究家の人で、「用心棒」との比較はともかく、お前なんでそんなに詳しいの?ってくらい撮影裏話いっぱい。 特典ディスクは2枚。珍品なのはTV用プロローグ。なんと囚人のミッションだっちゅー説明づけ。命令したのはハリー・D・スタントン!クリントはニセモノ。明らかにニセモノ。ポンチョの柄違うし(笑)あと、クリントが語る裏話とロケ地探訪がよかった。 もう1枚の特典ディスクには、イタリア製レオーネのドキュメンタリーは51分、在りし日のレオーネを堪能。

投稿者 A.e.Suck : 01:52 AM

November 06, 2006

捜索者 スペシャル・エディション

The Searchers(1956) 119分
監督:ジョン・フォード
出演:ジョン・ウェイン(小林昭二)、ジェフリー・ハンター(柴田光彦)、ナタリー・ウッド(川路夏子)、ヴェラ・マイルズ、ウォード・ボンド、ヘンリー・ブランドン、ハリー・ケリー・Jr

捜索者ついに日本語吹替えが収録された!イーサンはもちろん小林昭二だ! 「セリフじゃなく、映像で語るんだ」ボグダノビッチの音声解説も嬉しい。さらに奥が深い所に気付かされた!
リマスター&リストアーだが、通常盤の画角は何だったの?ってくらい別印象で、正真正銘のビスタビジョンが堪能できた。一方、彩度は抑えられたので、通常盤の鮮やかさの方が好き。 →通常版(左)との比較
特典は通常盤の内容にプラスされて別ディスクになってるが、追加されたものは大したことなかった。

投稿者 A.e.Suck : 12:27 AM

January 11, 2006

大脱走 アルティメット・エディション

大脱走 アルティメット・エディション大脱走(1963)172分
監督:ジョン・スタージェス
出演:スティーブ・マックィーン(宮部昭夫)、ジェームズ・ガーナー(家弓家正)、リチャード・アッテンボロー(宮川洋一)、ジェームズ・コバーン(小林清志)、チャールズ・ブロンソン(大塚周夫)、デビッド・マッカラム(井上真樹夫)、ハンネス・メッセマー(川久保潔)、ドナルド・プリゼンス(勝田久)、ジェームズ・ドナルド(大木民夫)、ジョン・レイトン(堀勝之祐)、ゴードン・ジャクソン(上田敏也)、ナイジェル・ストック(吉沢久嘉)、アンガス・レニー(富田耕生)、ロバート・グラフ(仁内建之)

大脱走「40周年記念」DVDの吹替え音源が短縮版で音声欠落が40分もあって、今回は前後編版の音源で27分増えたのがウリ。期待の1971年のゴールデン洋画劇場前後編版の音源はすでになく、10分足りない再放送版だったわけ。残念なことに、冒頭の大木民夫のNA「これは事実に基づいた物語である。登場人物はすべて実在の人物で、時間と場所は実際の脱走の詳細を再現したものである」がない!いきなりない!さらに「40周年」にあったはずのセリフが字幕になっとるとこもあったし。なんで吹替え完全版出してくれへんの!

特典は「40周年記念」にもあった、メイキング・オブ「大脱走」、「大脱走」のその後、真実のヒルツ大尉、フォト・ギャラリーに追加されたのが、「大脱走」のその後の続きと、「大脱走」を振り返る。特に後者は、ジェームズ・ガーナー、ジェームズ・コバーン、デイビッド・マッカラム、ドナルド・プリゼンスが撮影当時を語る嬉しいインタビュー集!

初回限定生産だったけど、2008年4月にスタジオ・クラシック・シリーズ入りして再発売。安くなってしまった。

投稿者 A.e.Suck : 03:08 PM

October 07, 2005

座頭市と用心棒

1970年、79分
監督:岡本喜八
出演:勝新太郎、三船敏郎、米倉斉加年、岸田森、嵐寛寿郎、滝沢修、若尾文子

座頭市と用心棒「座頭市」シリーズ中、異色対決が2作ある。「新座頭市 破れ!唐人剣」と、本作。まさに、「ガメラ対ゴジラ」な夢の顔合わせ。両者が同じ画面にいるだけですごい緊張感。頭脳派バケモノ市さんと武闘派ケダモノ用心棒、両者のキャラクターの対比が絶妙。悪の構造もヒネってあってシリーズとは一風変わった異色作。最後には両者対決の息を呑む一瞬が。さすが岡本喜八。特典は予告編と、スチル&ビハインドの静止画集。大したことないけど、本編で十分おなかいっぱい。

投稿者 A.e.Suck : 06:31 PM

July 23, 2005

ショーン・オブ・ザ・デッド

Shaun of the Dead (2004) 100 分
監督:エドガー・ライト
出演:サイモン・ペッグ(横島亘)、ケイト・アッシュフィールド(本田貴子)、エド(茶風林)

ショーン・オブ・ザ・デッド本未公開だったのか?評判通りめちゃくちゃ面白かった!巧みな伏線の脚本もハイテンポな演出もロメロ・リスペクトもよかった!こんなに笑ったゾンビ映画は「ブレイン・デッド」以来だが、スラップスティックでもパロディでもなく、ドラマもキャラ達もしっかりしたシチュエーションコメディ。パニックに気付かず日常を送る主人公、事態の把握後は、ひたすら一生懸命なのが笑える。それが見事にロメロのゾンビワールドにハマってる。吹替えよかったし、メイキングから後日談まで特典もサービス満点で大満足。

投稿者 A.e.Suck : 06:40 PM

April 20, 2005

キングコングの逆襲

1967年、104 分
監督:本多猪四郎、特技監督:円谷英二、音楽:伊福部昭
出演:ローズ・リーズン(田口計)、宝田明、リンダ・ミラー(山東昭子)、浜美枝、天本英世、堺左千夫、田島義文、黒部進

キングコングの逆襲子供の頃、リアルタイムで観た東宝コングの第二作め。ゴロザウルスと戦ったり、東京タワーに登ったり、オリジナル版へのオマージュもあるが、何と言ってもメカニコングがカッコイイ。前半はエレメントXをひたすら掘る工作機械。後半はひたすら戦う戦闘ロボ。そして女スパイ、マダム・ピラニア。
特典は「東宝チャンピオンまつり版」本編まるっと収録。

投稿者 A.e.Suck : 06:00 PM