December 02, 2010
DVD出ればいいのに




「ファール・プレイ」は出たので買った、吹き替えなし。(2011.11.11)
「グランプリ」は2011年6月にBDのみ出たので買った。(2011.6.15)
「ショート・サーキット」はHDニューマスターが2012年4月11日発売決定。ゴールデン洋画劇場版の吹き替え収録。
「ナビゲイター」は2012年4月発売決定。吹き替え収録。
「激走!5000キロ」と「翼よ!あれが巴里の灯だ」は、2012年1月にTSUTAYA限定で発売された。吹き替え版が収録されてるかどうかは謎。
「コマンド戦略」は日本語吹き替え音源(土曜映画劇場前後編じゃない方)が見つかったって。てことは近日発売?
June 28, 2008
バロン デラックス・コレクターズ・エディション
バロン(1989) 127分監督:テリー・ギリアム
出演:ジョン・ネビル(大木民夫)、サラ・ポーリー(伊藤美紀)、エリック・アイドル(嶋俊介)、ユマ・サーマン(小金沢篤子)、オリバー・リード(中庸助)
待望のコレクターズ・エディションでのリリース。ギリアムらしい冒険ファンタジー大作。E.アイドルの声は広川太一郎ではないけど、日本語吹替えもバッチリ。ギリアム&C.マッキーワンのコメタリも収録。
特典ディスクの目玉は「製作の苦悩」。今年作られた3部構成のメイキング・ドキュメンタリー。コロンビアの社長交代、A.ミルチャンの離脱、代わりに参加した T.シューリー問題、ローマではコストを抑えるどころか高くついちゃって大幅な計画変更、スペインでの撮影トラブル、予算オーバー、スケジュールオーバー、撮影中断、フィルム・ファイナンスの介入、消極的な公開による興行失敗。ギリアム自身が笑い飛ばしながら語る当時の苦悩の数々。ギリアム&C.マッキーワンの掛け合いも楽しいストーリーボード集は、撮影できなかったシーンをストーリーボードで再現。月のシーンはもっともっとあったし、クライマックス後も重要なシーンがあった。削除シーン集にあった別オープニング、音声はないけどオモロかった。
June 16, 2008
ヒート プレミアム・エディション
ヒート(1995) 172分監督:マイケル・マン
出演:アル・パチーノ(青野武)、ロバート・デ・ニーロ(津嘉山正種)、バル・キルマー(大塚芳忠)、ジョン・ボイト(中庸助)、トム・サイズモア(牛山茂)
男の美学、マイケル・マンの最高傑作で、白昼のダウンタウンでの銃撃戦は映画史に残る。2人の生き様はもちろん、登場人物たちの丹念な描写にも注目。特典付きで待望の再リリース。しかもマイケル・マンのコメンタリも収録。ビンセントの吹替えは青野武だと下品すぎ。野沢那智で録音し直すか、菅生隆之版を入れてほしかった。
特典ディスクは98分。メイキングが82分、未公開シーンが9分。ダイナーのシーンは切り返しだけなので、公開当時も疑ったけど、うん、確かに別撮りじゃない。メイキングは2005年制作、デニーロのインタビューだけ公開当時の映像だった。キャストに射撃のトレーニングをしたのは元SASのアンディ・マクナブは、インタビューでも素顔を見せない。
May 08, 2008
フライボーイズ プレミアム・エディション
こんな映画が見たかった。めちゃくちゃ感動したー。渡仏、入隊、訓練、そして出撃する複葉機ニューポール 17 編隊。太陽を背にして急降下で襲いかかる、三葉戦闘機フォッカーDr.1編隊!ドイツのゴータ爆撃機、かっちょええ~。ドイツ空軍のエース、シブ~イ!ロマンス、仲間、ベテランエースパイロット、超巨大ツェッペリン、一騎打ち。第一次大戦ならではの航空アクション大作だった。
撮影はパナビジョンの HD。130 分もあるけど、北米版より 10 分短い!特典ディスクにメイキングもたっぷり。実機では不可能な飛行ショットのために、別機に IMU を搭載して飛行機のモーションキャプチャー、映画史上初。
March 07, 2008
要塞警察 デラックス版
要塞警察(1979) 91分監督:ジョン・カーペンター
出演:オースティン・ストーカー(樋浦勉)、ダーウィン・ジョストン(青野武)、ローリー・ジマー(此島愛子)、トニー・バートン(亀井三郎)、チャールズ・サイファース(細井重之)、マーティン・ウエスト(納谷六朗)、ナンシー・ルーミス(高嶋雅羅)
JCとしては「ダークスター」と「ハロウィン」の間、日本では劇場未公開で、東京12チャンネルでTV放映された。そん時のタイトルが「要塞警察」だった。ホークスの「リオ・ブラボー」の現代版リメイクだが、アサルト13 要塞警察やスズメバチはこちらのリメイク。警察署に立て籠もって、襲ってくるストリートギャングと戦うプロットはナイト・オブ・ザ・リビング・デッドに似ている。
何でデラックス版かっつーと、デジタルリマスター&ノートリスクイーズ収録。しかもカーペンターのコメンタリ付き。木曜洋画劇場版の吹替えもノーカット収録。まさに完璧なバージョンで大満足。
特典に、アメリカン・シネマテークで2002年に開催されたJC回顧展でのQ&Aセッションが収録されてた。映像はホームビデオ並なんだけど、内容は濃くて楽しかった。「はっきり言えよ、ヨーロッパで評価が高いのにアメリカではクズだって?気にしないよ〜」「低予算映画でナイト・オブ・ザ・リビング・デッドの影響を受けないわけないだろ〜」カーペンターはいい人だー。
February 25, 2008
特攻大作戦スペシャル・エディション
特攻大作戦(1967) 150分監督:ロバート・アルドリッチ
出演:リー・マービン(森川公也)、アーネスト・ボーグナイン(水鳥鉄夫)、チャールズ・ブロンソン(小林清志)、ジム・ブラウン(飯塚昭三)、ジョン・カサベテス(寺島幹夫)、リチャード・ジャッケル(納谷六朗)、テリー・サバラス(水鳥鉄夫)、ジョージ・ケネディ(藤本譲)、ロバート・ライアン(北村弘一)、ラルフ・ミーカー(村松康雄)、ドナルド・サザーランド(仲木隆司)
オールスター戦争アクション大作。死刑や終身刑など重罪人12人で編成された極悪部隊。敵地でのミッションに成功し、生還すれば特赦。クライマックスでは、ドイツの12トンハーフトラックが登場。もちろん、実物!
「スペシャル・エディション」の大きな目玉は吹替えの収録。木曜洋画劇場版で音源は少ない上、富田耕生、大塚周夫、森山周一郎などFIX勢もアテてない。まあ、ないよりマシだけど。本編ディスクにはスタッフ・キャストによるコメンタリも収録。メイキングは通常版と同じで、当時のプロモ。
特典ディスクには、18年後に製作された続編「ダーティ・ヒーロー/地獄の勇者たち(1985)」TVムービーとは言え、これがつまらんかった。リー・マービンなんか、ただのジイさんで迫力ないし。
January 20, 2008
砂の器 デジタルリマスター版
砂の器(1974) 143分監督:野村芳太郎、原作:松本清張、脚本:橋本忍 山田洋次、音楽:芥川也寸志
出演:丹波哲郎、加藤剛、森田健作、島田陽子、山口果林、加藤嘉、笠智衆、内藤武敏、稲葉義男、信欣三、佐分利信、渥美清、緒形拳
劇場には2回以上観に行ってるはずだし、LDも買った。時々、無性に観たくなる映画。
DVDのデジタルリマスターが出てたので買ってみた。ほんとにデジタルリマスター?期待したほどパキッとしとらんかった。見れば必ず泣ける映画だったけど、今回は涙も出ず。特典もなく、当時の予告篇くらい入れとけよ。
それでも「宿命」のシーンは相変わらず息を飲むほど凄い。和賀と今西のカットバックに、両者の回想が見事に絡み合う。「そ、そんな人、、、知らねえっ!」加藤嘉いいな〜。もう、めちゃくちゃ名作だな。
January 17, 2008
帝銀事件 死刑囚
Django(1964) 108分監督:熊井啓、音楽:伊福部昭
出演:信欽三、内藤武敏、井上昭文、高野由美、笹森礼子、柳川慶子、平田大三郎、庄司永建、藤岡重慶、北林谷栄、高品格、垂水悟郎、佐野浅夫、鈴木瑞穂、加藤嘉
TVで何度も見たが、DVD購入。事件の再現に考察が盛り込まれている。熊井啓はこれが第1作なんですよ、すげ〜でしょ!
実話なんで芝居がかってないリアリズムがある。ただ、ハンディで撮ればリアルってわけじゃない。手持ちは 1 カットだけだと思う。基本は綿密な演技と編集。人物の存在感、環境の描写が現実味を増す。ストップモーションも効果的。
中でも信欣三の平沢画伯がとにかくリアル。劇中では、画伯の得た金の正体までは触れられてないが、コルサコフ氏病の描写は詳しい。ただ、ロマンスはミエミエの作りで浮いとるのが残念。
January 04, 2008
ブレードランナー アルティメット・コレクターズ・エディション
Blade Runner: Ultimate Collector's Edition(1982/1992/2007) 117分監督:リドリー・スコット、音楽:ヴァンゲリス、特撮:ダグラス・トランブル、リチャード・ユーリック
出演:ハリソン・フォード(堀勝之祐)、ルトガー・ハウアー(寺田農)、ショーン・ヤング(戸田恵子)、ダリル・ハンナ(高島雅羅)、ジョアンナ・キャシディ(横尾まり)、エドワード・ジェームズ・オルモス(池田勝)
ファイナルカット版VFX: Sony Pictures Imageworks, Illusion Arts, The Orphanage, Lola Visual Effects, New Deal Studios, Pacific Title and Art Studio
Disk1「ファイナルカット」
追加撮影までして致命的なアラを修正したもの。スピナー内の警察無線に日本語が追加されとった。リドリーはこのバージョンが一番好きだと言うが、基本的に「ディレクターズ・カット最終版」のアップグレードだし、俺は完全版と言われる「日本公開版」が一番好き。 リドリーのコメンタリは、大したことしゃべってないし、つまらんかった。美術チームと VFX チームのコメンタリの方が面白いんだが、人数多くて、字幕だと誰の話だかさっぱりわからん。
Disk2「デンジャラス・デイズ」
プロダクションの流れで構成した2007年版のメイキング・ドキュメンタリー。2時間半たっぷりで見応えあった。ほぼ「メイキング・オブ・ブレードランナー」どおり。
Disk3「劇場公開版集」
US公開版、日本公開版(インターナショナル版)、ディレクターズカット最終版の詰め合わせ。どれも観たことあるバージョンでソフトも既発売。目新しいものじゃない。このディスクだけ日本語吹替え入り。
Disk4「映像特典」
4時間の特典映像集。デザイナー自ら当時のデザイン案を紹介。スピナーに書いてあるのは「995」じゃなくて「99S」だったり、あのネオンは「源」だったり。ポスターアートのメイキングをアーティスト自ら解説したり。82年当時の宣伝映像も。
そして最強のコンテンツが「未公開シーン集」だっ!これは衝撃っすよ。リドリーは最低でも7テイク撮るから、膨大なボツフィルムがあるわけで、別テイクと削除シーンと補完シーンにボツ V.O.を加えて、もう1本の「ブレードランナー」ができちゃった!2つで十分なのは、これまでのエビ説を覆す魚の丼メシ、さらにホールデンの病室シーン、タイレルの保存遺体。ラストシーンの1つでは、レイチェルがデッカードに「私たちはつがいで造られた」って言っとるし。ということは、デッカードはネクサス5でなくネクサス7で、元・腕利きブレードランナーてのは移植記憶で、そうなると後任のホールデンと面識あるのは…
Disk5「ワークプリント」
これが一番の目当てだった。だって、これこそホントのディレクターズカットだもの。丼メシはエビっぽいテイク。セリフも「わかってくださいよ」じゃなくて「まかせてくださいよ」って聞こえる。V.O.はロイが死んだ後だけ入る。ガフのスピナーが現れるショットは別テイク。ヒキなのでよくわかる。エレベーター閉まってTHE END。うーん、完全版よりいいかも。デッカードの眼が赤くなるショットはあるものの、リドリーはこの時点ではデッカードが人間なのかレプリなのか決めかねてぼかしたんじゃないかなー。デッカードはレプリじゃない方がいいと思う。ロイの死に際と向き合ったことでレイチェルと逃げるのは人間的な行動でもあるし、お互いに神のみぞ知る寿命はネクサス7にも人間にも当てはまる。
特典は「ファイナル・カット」のメイキング。修正と追加撮影、ハリソン・フォードの息子が代役とは考えたもんだなー。

