November 04, 2011

映像の教本

映像の原則

映像の原則 改訂版

富野由悠季(著)
キネマ旬報社社(ISBN: 978-4-8737-6736-9)
名著「映像の原則—ビギナーからプロまでのコンテ主義」が出版されて10年がたとうとしてるわけだが、ついに改訂版が発売された。ページ数は7ページしか増えてないけど、デジタル時代の現代に十分通用する内容にアップグレードされ、教科書とも言えるほど内容が充実した。人に見せる作品を作るには原則は避けて通れないぞ。読むしかないぜ。映像のルールについて、富野さんの視点による実例と考察が面白い。そーゆーもんだと思ってても、なんでそーなのか考えてなかったし。映像の捉え方、感じ方、規則性の手がかりを知ることができ、具体的な描き方も示されている。人に見せるために制作するなら、ぜひ読んでおいてほしい。絵描きの心理をするどく付いてる点もさすが、というか。オレは富野さんのファンでもなんでもないけど超オススメなのよ。


マスターショット100

マスターショット100
低予算映画を大作に変える撮影術

クリストファー・ケンワーシー(著)、吉田俊太郎(訳)
フィルムアート社(ISBN: 978-4-8459-1165-3)
様々なシーンやシチュエーションに於いて、ショットやレイアウトを決める上で参考になる実用的な本。格闘、チェイス、出入り、スリル、ドラマティックな展開、新展開、ショック、注目、車、会話、対峙、ラブシーンの各カテゴリで具体例が見開きで示される。左ページが解説。右ページは人物やキャメラの位置や動きの図版と映画のフィルムクリップで紹介されてる。特に絵コンテを描くときに参照するとヒントが満載なので役立つだろうね。持っておいて損はない。


Posted by A.e.Suck at November 4, 2011 04:07 PM





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